ナナーラ未来のあゆみ
ナナーラ未来のあゆみ
平成22年の秋頃に、宮崎県都城市にある「NPO法人希親会」(旧 NP
O法人キャンバスの会)をご利用されていました、霧島市の利用者の保護者の
皆様から「霧島市にも重度身体障がい者の受け入れ施設がほしい」という切実
な願いを話されたのが全てのきっかけでした。
当時、霧島市内では、重度身体障がい者の支援施設が充実していなく、その
ため一部の利用者の方々は、鹿児島市内や都城市まで利用されていた状況でし
た。そのため、重度障がいを抱える利用者の方々は、片道1時間以上の移動が
肉体的な負担が大きく、また、ご家族の方々も心配による精神的負担を抱く
日々でありました。
このような状況を知り、霧島市近郊の利用待機者及びそのご家族の方々から提
言された強い要望は、施設の必要性と支援の緊急を要し、平成24年8月14
日「ナナーラ未来」が開設しました。
「ナナーラ」とは、ハワイ語で「ひまわり」を意味します。
利用者の保護者の方々から「ひまわりのように明るく未来へ羽ばたく」とい
う強い想いと願いが込められています。
この想いと願いを大切に支援に励んで参ります。
沿 革
平成24年8月 | 地域生活支援事業日中一時支援開始 |
平成24年8月 | ナナーラ未来開所 障害福祉サービス生活介護開始 |
平成24年10月 | 障害福祉サービス短期入所開始 |
平成26年4月 | 障害福祉サービス居宅介護事業開始 |
平成26年8月 | 地域生活支援事業移動支援開始 |
平成28年11月 | 霧島市国分敷根へ移転オープン |
令和2年6月
| 指定相談支援事業所・指定障がい児相談支援事業所 ナナーラ未Life事業開始
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